製品製造において上位生産計画と製造機器との連携は重要になっています。従来の製造指示書等による製造管理では、入力ミスや製造履歴管理に限界があります。そのため、製造設備と上位生産計画システムの中間にパソコンを導入し、製造ミスの減少、製造履歴管理を行います。 ● 上位HOSTシステムとの通信 → 生産指示端末との特殊プロトコルでの通信(RS232C、TCP/Iソケット通信) → 上位HOSTシステムへのデータベースアクセス(SQLServer、Oracle) ● 本システムでは製造現場毎に特殊な事例となる場合が多いのでカスタム開発になります。 → 制御PLC(OMRON、三菱MELSEC)との通信 → 特殊印刷装置との通信(RS232C、RS485) ● MS-DOSシステム→Windowsシステムへの移行 → グラフィカルな表示への移行(製品画像イメージ表示) → 詳細な製造履歴保存による製造工程の分析 ● パソコン設置環境への対応 → ファンレスPCを採用し、WindowsOSをROM化 ● 主な開発言語 : VB、VB.NET |
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